こんにちは！

愛知県名古屋市、日進市、瀬戸市でオーダーキッチン、洗面の制作、リフォーム工事をしているコリーナです。

 

節分も過ぎ、暦の上では春なのですが、今年一番の寒波が日本に来襲、とても寒い日が続いています。雪の降り過ぎで被害が出ないことを願います･･･

今回は屋根のリフォームについて考えてみます。

 

《目次》

・屋根の塗装

・屋根材の葺き替え

・カバー工法について

・まとめ

 

屋根の塗装

外壁塗装と同時に行う事が多いのが屋根の塗装です。

屋根瓦などの場合は塗装しませんので、ここで言う屋根塗装は既設の屋根材がカラーベストや板金屋根の場合とします。

屋根は当たり前ですが、最も紫外線や風雨にさらされて、外壁よりも劣化が早いのが普通です。

カラーベストの場合、色が褪せてきて防水性が落ちてくるとメンテナンスのタイミングです。

通常、カラーベストの下側にはアスファルトルーフィングという防水性のある下地材が施工されていますので、

仮にカラーベストの耐水性が劣化して、水が浸みたとしてもすぐに雨漏れに繋がるような事はありません。

しかし、この状態を放置すればいずれは雨が侵入する事態になりますので、外壁塗装をお考えなら同じタイミングで屋根の塗装も検討されると良いと思います。

外壁塗装で足場を組み立てるので、ついでに屋根足場も架けて作業すれば、屋根単独で工事するよりもお値打ちに施工が出来ます。

 

 

 

屋根材の葺き替え

カラーベストでも瓦でも、既設の屋根材を撤去して新たに屋根を葺く工事をすれば、意匠も一新出来ますし、

屋根材撤去時に下地の具合も確認出来るので安心です。

特に瓦屋根の場合は、築年数にもよりますが瓦を土で留めている場合もあり、

耐震性の観点からも軽量な屋根材にする事で、より安心な建物になります。

デメリットは工事中の天候に工程が左右される事、多量の廃材が発生する事によるコスト高でしょうか。

 

カバー工法について

カバー工法は既設の屋根をそのままに、上からもう一重の屋根を被せるイメージの工法です。

今の屋根の撤去をしないので、廃材は殆ど出ませんし、工期も短く雨漏れの心配なく施工が可能です。

最近は、断熱材入りの板金屋根材も多数あり、見た目の美しさだけでなく、断熱性能もかなりアップします。

以前施工したお客様からは、『以前は夏場には暑くて入れなかったロフト収納に普通に入事ができるようになった』とお聞きしました。

断熱性能はかなりアップするように思います。通常のカバー工法より材料費はアップしますが、

体感できるほどの断熱性能が手に入ります。

 

 

まとめ

建物で最も過酷な環境にある『屋根』。たまにはご自宅の屋根を点検されてみてはいかがでしょうか？

 

 

おうちの困りごと、リフォームをお考えの方はぜひコリーナにご相談ください。

オリジナルキッチン、洗面化粧台、リフォームのご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

愛知県名古屋市、日進市、瀬戸市でこだわりを叶えたい新築、リフォームをご検討の方はお気軽にお問い合わせください。

 

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