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2019/12/16
ステンレスのメリットデメリットと実例集|オーダーキッチンの企画・販売、施工の株式会社コリーナ
こんにちは!コリーナのスタッフです。
スタイリッシュでクールなステンレスキッチン。
ワークトップのみステンレスを使用するキッチンもあれば、オールステンレスタイプも。
今回は、ステンレスキッチンのメリット・デメリットを実例をあげながらご説明いたします。
▼目次
・ステンレスとは
・ステンレスのメリット・デメリット
└メリット
└デメリット
・実例集
・まとめ
ステンレスとは
ステンレスは英語でstainless steelと言い、直訳すればステンレス鋼となり、これが日本での正式名称となります。stainlessとは「さびない」と言う意味です。
厳密には「さびにくい」という意味も含まれます。
ステンレスは耐水性・耐熱性・耐汚染性に優れている特性があるので、キッチンのワークトップの素材として最適といえるでしょう。
ステンレスのメリット・デメリット
メリット
・見た目がクールでスタイリッシュ
金属感があり、光沢を放つステンレスはクールな雰囲気で、得も言われぬ高級感があります。
・汚れ・熱に強い
汚れがつきにくく熱に強いので、食材や調理器具などをそのまま置くことができます。
・衛生的
ステンレスは医療用に用いられるほど「衛生的」。オールステンレス製のキッチンは害虫の侵入率が他素材のキッチンに比べて低いといわれています。
・手入れがしやすく長持ち
ステンレスは錆びにくい素材のため手入れが非常に簡単で、大体の汚れは拭き掃除でOK。掃除に時間がかかりません。
デメリット
錆びないわけではない
ステンレスはサビにくいと言われていますが、全くサビない訳ではありません。
キッチンに錆びやすいものを置くことによる「もらい錆」に注意です。
例えば、濡れた空き缶を放置するなどで、もらいサビをすることがあります。
それが一度錆びるとステンレスキッチンといえども中々とれません。
防ぐ方法としては、錆びやすいものをキッチン台の上に置かない、常にキッチン台、シンクの水を拭いておく、等の錆びる原因を無くしておくことが肝心です。
細かな傷がつきやすい
表面に傷がつきやすいのはデメリットと言えます。傷が心配な方は、傷がつきにくい加工が施されたステンレスを選ぶのがいいでしょう。
実例集
広々としたL型のキッチンです。まるでおしゃれなカフェの厨房のようです。
ステンレス×木材。
ラフな感じの仕上がりが床や壁とよく合っています。
ちょっと珍しいアルミの扉のキッチンです。
カウンターとレンジフード、食洗機はステンレスで引き締まった空間になっています。
ステンレスカウンターは、バイブレーション仕様で高級感が漂います。
食器洗浄乾燥機もミーレの大容量のもの。機能性にもこだわりました。
クールな感じのアルミ扉のキッチンです。
ステンレスカウンターの厚みを薄くしてスッキリ感をだしました。
シンクも手作りなので、ご要望に合わせて洗剤ポットをつけました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した実例はほんの一部です。詳しくはHP施工事例よりご覧ください。
ステンレスキッチンのメリットはなんといっても、「業務用のほとんどはステンレスキッチン」という程の機能性。そして見た目の多様性。
ステンレス×アルミ等金属との掛け合わせで、無機質でクールな印象を与えることも出来ますし、木材と合わせて暖かみをだすことも可能です。
コリーナでは様々な御要望に対応が可能です。
お悩みの事がございましたらお気軽にご相談ください。
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