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2019/12/23
タイルキッチンのメリットデメリットと実例集|オーダーキッチンの企画・販売、施工の株式会社コリーナ
こんにちは!コリーナのスタッフです。
全開はステンレスキッチンについてお話してみました。
今回はタイルを使ったキッチンについてです!!
熱や汚れに強く、お手入れも簡単と、キッチンや水周りに多く使われるタイル。
色や柄も豊富なので、世界に一つだけのオリジナルキッチンを造ることも可能です!
今回は、そんなタイルを使ったキッチンのメリット・デメリットを実例をあげながらご説明いたします。
▼目次
・タイルとは
・タイルを使ったキッチンのメリット・デメリット
└メリット
└デメリット
・実例集
・まとめ
タイルとは
タイルは、壁や床の保護に使用したり、又は装飾用に使うものです。
素材を簡単にまとめると、粘土を板状にして焼いたもので、耐久性、耐水性がありお手入れがしやすいことから、一般的に住宅ではお風呂場などの壁や床、水周りによく見られます。
タイルを使ったキッチンのメリット・デメリット
メリット
・傷がつきにくい
毎日の調理や洗い物で何度となく使うキッチン。
タイルの場合は少しの衝撃なら傷がつく心配がありません。
・お手入れが簡単
油や調味料などで汚れてしまうことが多いキッチンの壁ですが、タイルなら水拭きだけで簡単に汚れを落とすことができます。
耐久性もあり、壁紙に比べて経年劣化の速度も遅いので、張替えなどの手間があまりありません。
・水にも熱にも強い
水にも熱にも強いタイルは、キッチンで使うのに持ってこいの素材です。
水はねなどもさっと拭き取れるだけでなく、コンロの壁に使っても油はねを簡単に拭き取ることができます。
また、万が一のときに火が燃え移る心配もありません。
・デザインが豊富
何よりもデザインが豊富なタイル。例えばモザイクタイルなら、合わせるカラーを変えるだけでパターンは無限大!
カラフルでお料理が楽しくなるようなキッチンに仕上げることができます。
ほかにも海外風のインテリアに欠かせないサブウェイタイルやモダンなヘキサゴンタイルなど、その形状も様々です。
デメリット
・初期コストがかかる
壁紙に比べて価格が高いのがタイルのデメリットとも言えますが、長い目で見た場合、張替えなどの必要がないので結果的にはお得ということも。
・お手入れがいらないわけではない
タイル自体のお手入れは簡単ですが。目地にはほこりがたまりやすい難点があります。
やはり定期的なお手入れは必要不可欠です。
また、キッチンの天板に使用する場合、陶器などの硬いものを落としてしまうと割れてしまう恐れもあります。
実例集
ナチュラルで木の温かみがあるキッチンです。
ホワイトのタイルで天板が統一され、清潔感を与えてくれます。
IHヒーター前には同じくホワイトだけれど長方形のサブウェイタイル。
さりげなくアクセントとなっていて素敵です。
可愛いキッチンに仕上がりました。
色んなタイルが組み合わさっていますが、ごちゃごちゃせずオシャレです!
陶器のシンクと落ち着いた色合いの木枠のガラス窓との組み合わせもまた、温かみを感じます。
上の2件とはちょっと違う、タイルを使った”男前キッチン”です。
濃い色のタイルと、木の扉の組み合わせがよく合っていてとても落ち着いたキッチンです。
ガスコンロはダッチオーブンのついたもので、見た目も素敵です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した実例はほんの一部です。詳しくはHP施工事例よりご覧ください。
タイルを使用したキッチンのメリットはなんといっても、「水・熱に強い」ということ。
そして見た目がなんといってもお洒落になる!!
凸凹があったり、いろんな色や柄があったり、キッチンに様々な表情を持たせることができるので、「人ととは違うキッチンにしたい!」という方には何よりオススメなんです。
無数のタイルから、自分だけのタイルを見つけて、より思い入れのあるキッチンにしてみませんか?
コリーナでは様々な御要望に対応が可能です。
物理的に無理なこと以外、全て対応いたします!(笑)
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