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2020/01/24
憧れのL字型キッチン。その魅力は…?|オーダーキッチンの企画・販売、施工の株式会社コリーナ
こんにちは!コリーナのスタッフです。
キッチンにはⅠ字型・Ⅱ字型・L字型・アイランド型が代表的な配置ですが…
その中でも人気が高いのが「L字型キッチン」です。
キッチンにゆとりがあるため複数人数で作業ができたり、作業動線が短いため使い勝手が良いイメージです。
今回はそんなL字型キッチンについて掘り下げてみたいと思います。
▼目次
L字型キッチンとは
L字型キッチンのメリット
L字型キッチンのデメリット
まとめ
L字型キッチンとは
L型キッチンとはその名の通り、壁の一面、もしくは二面を利用して配置されたキッチンのことです。
その形状がアルファベットの「L」の型になることから、L字型キッチンと呼ばれています。
コンロとシンクの部分が90度で向かい合う形に設計されることが多いですが、基本的にデザインの仕方はさまざまです。
L字型キッチンのメリット
動線が短く、作業効率が良い
L字型キッチンの最大のメリットが動線。
シンクとコンロの間の距離が近くなる為移動の長さが短くなり、体の向きを変えるだけで作業をすることができます。
また、シンク、コンロ、冷蔵庫の3点が三角形(ワークトライアングル)に位置することで、最短距離で食材を出す・洗う・切る・炒めることができるようになり、圧倒的に作業効率が上がります。
複数人数でも作業がしやすい
他の型のキッチンと比べても作業スペースが広いため複数人数で調理や洗い物の作業がしやすいのもメリットです。
2世帯以上で同居している場合や、将来お子様と一緒に料理をしたりしたいという方にはオススメと言えます!
大容量の収納スペースが確保できる
L字型を壁付にした場合、キッチン台の下や上部の収納に大容量のスペースを確保できます。
作業スペースだけでなく、収納スペースも通常より広くなります。
L辺のどちらか一方はカウンターにしたとしても、壁に付いている側には収納が確保できるので、カウンターキッチンと壁付I型キッチンの良いとこ取りができます!
デザインが選べる
カウンタートップの素材は通常1種類になりますが、L字キッチンであれば2つの部材で作ることになります。
同じ素材を選ぶ方もいますが、集成材・無垢材・人工大理石・人造大理石など様々な長所や短所があるため、組み合わせることでデザイン・使い勝手が良くなることもあります。
L字型キッチンのデメリット
角の部分がデッドスペースになりやすい
手が届きにくいため、物置になりがちです。
下の収納も奥のものが取り出しづらいということがあります。
回転式の収納を取り付けたり、手前に引き出すことができる引き出しをつけるなどの工夫が必要です。
スペースが必要
L字キッチンはレイアウトを広く取らなければならないため、ある程度の広さが必要になってきます。
料理をするのが家族で1人なのであれば、L字型はオススメしません。
夫婦や親子で料理を楽しむなど、複数人で使用するのであれば検討しましょう。
I型に比べて高価
I型キッチンなどに比べると、価格はかなり高くなります。
しかし、作業・収納スペースが広くなるだけでなく、動線が短くなるのは大きなメリットです。
まとめ
L字型キッチンはI型キッチンよりも動線が短く、作業のしやすさに優れています。
また、ただのL字型ではなく対面キッチンも兼ねることで、壁付と対面両方の魅力を引き出すことも可能です。
調理作業がしやすいうえに、十分な収納スペースも確保でき、家族とのコミュニケーションも取れるという多くの魅力があるキッチンだと言えるでしょう。
十分なスペースを確保しなければならないという問題はありますが、家族みんなで使うキッチンとして一度検討してみてはいかがでしょうか?(^▽^)/
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