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2020/02/06
キッチンの床下収納は意外と不便?|オーダーキッチンの企画・販売、施工の株式会社コリーナ
こんにちは、コリーナの山田です。
今回は、キッチンの床下収納のメリット・デメリットについてお話したいと思います。
床下収納とはその名の通り、キッチンの床下に取り付けた収納庫のことを言います。
用途としては、ストックの調味料や乾物類などをしまっておくのに使用されます。最近では2つの箱を取り付けたようなスライド式の床下収納庫もあります。
床下収納は外気温とほぼ同じ温度なので、冷暗所代わりに利用可能。漬物や瓶詰類など「冷暗所で保存」という食品類の収納には適しています。
他にも、床面積を取らずに収納ができる点もメリット。
床面積を削ることがないため、その分キッチンが広々と使えますよね。
また、シロアリや水漏れなどの床下を点検する「床下点検口」としての役割も果たす場合もあります。
ただし、重いものを収納すると出し入れしにくいというデメリットがあります。
特に高齢者はかがんで物を出し入れするので使いにくいでしょう。
また、床下収納をつけることで床暖房が導入できず、冬の足元が冷えてしまうことがあるので注意が必要です。
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