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2020/02/04
天板に人工大理石を選ぶ理由|オーダーキッチンの企画・販売、施工の株式会社コリーナ
こんにちは!コリーナのスタッフです。
キッチンの天板(ワークトップ)には様々なものがあります。
大理石だったり、ステンレスだったり、お好みで選ぶことができます。
以前ステンレス、タイルのキッチンをご紹介しました。
今日は人工大理石についてご紹介いたします!
▼目次
・人工大理石とは
・人工大理石のメリット・デメリット
└メリット
└デメリット
・実例集
・まとめ
人工大理石とは?
まず人工大理石とは、原材料が樹脂(プラスチック)でできた、見た目が石のように見える人工素材のことです。大理石は含まれていません。
素材が樹脂のため、加工がしやすく、さらに工場での大量生産が可能なため、比較的安価で手に入れることができます。
主成分としては大きく分けるとアクリル樹脂やポリエステル樹脂がありますが、ポリエステル樹脂よりも比較的汚れにくく、手入れも簡単なアクリル樹脂をおすすめしています。
コリーナでは、主にアメリカ・デュポンコーリアン製のアクリル100%の天板をご用意しています。
似たようなワードで人造大理石というものもありますが、こちらは天然の大理石を粉砕し、樹脂などで固めたもののことを指します。
人工大理石と人造大理石は似て非なるものであり、全くの別物になるので注意です。
人工大理石のメリット・デメリット
メリット
・多才なデザイン
なんといっても一番の魅力は多彩なデザインです。
石目調、砂目調のデザインやマットでツルツルな質感まで、色・デザインともに沢山ラインナップが出ています。
好みやインテリアに合わせやすいことが人気のひとつです。
\白といってもこんなに種類があるんですよ!/
・傷・汚れに強い
傷がつきやすいキッチンですが、アクリル樹脂の人工大理石ならば、クレンザーでピカピカにすることができますし、ナイロンたわしでこするだけでもきれいになります。
漂白剤が使えるものであれば、黄ばみなどの汚れもきれいにすることができます。
・水アカが目立たない
ステンレス天板だと目立ちやすい水アカ汚れが目立ちにくいです。
とはいえ、目立たないだけですのでお手入れは必要です!(笑)
デメリット
熱に弱い
素材として、プラスチックのデメリットになります。
熱々の鍋等を長時間置いたりすると、熱による変色が見られる場合があります。
また紫外線が長時間あたると黄ばんだり変色したりすることもあります。
もらい錆がつく
こちらはステンレスも一緒なのですが、焦げ付いた鍋を長時間のせて放置するともらい錆がつくことがあります。
しかし、最近の人工大理石の技術はかなり改良されているため、デメリットがほとんどなくなってきている現状です!!
最新の人工大理石は優秀なんですよ(^▽^)/
実例集
真っ白の人工大理石の天板です。
木目の扉と、白の取っ手によく合っていてあたたかみのあるキッチンになっています。
窓から見える緑がお料理をもっと楽しくさせてくれますね!
シンクはメキシコ製の存在感のある大ぶりのもの、 水栓はアメリカのDelta社のものを使用しました。
扉の落ち着いたカラーにマッチしたグレーの天板です。
海外製の機器を上手に取り入れ、まるで海外雑誌のようなキッチンに仕上がりました。
人工大理石のため継ぎ目がなく、お手入れがしやすいです(^^♪
広々として使い勝手の良いコの字型キッチンです。
もちろん継ぎ目がなくお手入れが簡単!
人気の黒い人工大理石を使用しています。
天板は薄めでかっこいい男前なキッチンが最旬です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人工大理石の良さはやはりその多彩なデザイン性とお手入れのしやすさです!
コリーナの代表岡村は、実は元天板職人♪
豊富な実績と経験があるからこそ、自信を持ってお客さまのご希望に合った天板をご提案しています!
天板についてもっと詳しく聞きたい、ご興味があるという方はぜひ一度ご相談くださいね!
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