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2020/03/19
クロス(壁紙)を選ぶ際に気をつけたいポイント|オーダーキッチンの企画・販売、施工の株式会社コリーナ
こんにちは!コリーナのスタッフです。
お家を建てる時、楽しみの一つでもある(悩みの一つでもある?)のクロス選び。
真っ白の壁にしようか、いっそ柄をいれてみようか、どこか一面だけアクセントクロスを使おうか…
本当に様々な壁紙があるので、悩んでしまう方も少なくありません。
そんな楽しく、あるいは悩ましい壁紙クロス選びのコツについてご紹介していこうと思います!!
▼目次
・クロス(壁紙)とは
・選び方のコツ5選
・まとめ
クロス(壁紙)とは
壁や天井の仕上げ材のこと。
布、紙、ビニールなどいろいろな素材があります。
また、機能性においても日々進化しており、防音、防臭など様々な機能をもつクロスが増えています。
選び方のコツ5選
コツ1!必ず大判サンプルを取り寄せる
壁紙選びの際、多くのメーカーからサンプル帳というものが出されています。
どんな色があり、どんな柄があるか一目瞭然になるとても便利なものです!
ですが、それだけを見て、かんたんに決められるものではありません。
なぜならサンプル帳にのっているサンプルはほとんどのものが小さな紙片。壁全体に貼るイメージは浮かびにくいものです。
必ず、出来る限り大きなサイズでチェックしてください!!
メーカーからはA4サイズ程度のサンプルを提供できるケースが多くあります。
設計士やコーデイネーターさんに伝えて、気になる品番はA4サイズ程度の大判を取り寄せてもらうのがおススメです。
また、A4サイズでもわかりにくい場合は、同じ品番を複数枚取り寄せてもらい、いくつか並べて面をつくって見てみるという裏技もあります。
コツ2!離れて見る
サンプル帳を見るときは目から机の距離。どうしても至近距離になってしまいます…
ですが、実際の壁を至近距離で見るということはあまり多くないはずです。
クロスを決める際は、必ず実際の室内の距離感、せめて1~2mほど離れて見てみてください。
そのためにも大判のサンプルが必要になってくるというわけです。
薄い柄や細かい柄などは、小さい紙片の状態ではキレイに見えても、ちょっと離れてみると柄の形がほとんどわからなくなってしまうことが多いです。
せっかく柄が気に入ってクロスを採用しても、実際貼ってみると何の柄かわからなくなってしまうというのは少し残念ですよね。
それだけ、クロスは近くで見る時と離れて見る時とで印象が違うので要注意です。
コツ3!機能性をチェック
最近の壁紙クロスには様々な機能性があることをご存知でしたか?
防炎、防臭、抗アレルゲン、吸湿、抗菌などなど…機能性についても、検討材料の一つとすることをおすすめします。
小さなお子様やペットがいるお家の場合は、防汚、防臭、抗菌などの機能がついていると◎です。
寝室やトイレなど、使う場所に合わせて効果的な機能をもつクロスを選びたいですね。
コツ4!照明の色に注意
照明にはオレンジっぽい電球色から蛍光灯の真昼の太陽光のような白っぽい昼光色まであります。
お部屋の照明を何にするかによって色の見え方は変わります!
実際の照明にあててみて色加減を測りましょう。
また、電気をつけていないとき(日中など)の日光の当たり方などを見たり、昼と夜で見比べてみるのもオススメです。
コツ5!アクセントに微妙な色・柄違いを選ばない
なにかと流行りのアクセントクロス。
ベースを白無地で選んだなら、アクセントで好きな色や柄を楽しみたい方も多いはず。
そんなアクセントクロスにも実は注意点があります!
実は壁紙クロスは実際の大きな壁に貼り付けた際、サンプルよりも若干薄く見えるという事です。
ベースとなるクロスと比べて微妙な違いしかない色や柄をアクセントに選んだ場合、ベースとの差がほとんどなく、アクセントにならないなんてケースもあります。
せっかくアクセントクロスを採用するならば、思い切った色違い、柄違いを選びましょう。
はっきりとした「違い」こそがお部屋にアクセントをもたらしてくれるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
新しいマイホームには、お気に入りの壁紙クロスを使って、毎日ウキウキするような、笑顔で過ごせるお家にしたいですね。
そのためにも、クロスを選ぶ際は一度このブログを思い出して、お気に入りの色や柄を選んでみてくださいね。
どうしても迷ってしまう場合は、ご相談ください!
あなたにぴったりのクロスを提案いたしますよ(^▽^)/
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