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2020/11/16
かしこいキッチンの収納術| オーダーキッチンの企画・販売、施工の株式会社コリーナ
こんにちは!コリーナのスタッフです。
11月も後半に入りました!!
先週の冷え込みとはうってかわって暖かい陽気につつまれている月曜日です^^♪
ずっとこのくらいの気温とお天気がいいですね!
さて今日は、なにかとモノが多くなってしまうキッチンの収納についてお話したいと思います。
キッチンは、普段お料理をする人にとって一番こだわりの強い場所であり、悩みの多い場所です。
中でもよく耳にするのが「片付かない」というお悩み。
キッチンには食器、調理器具、家電、食品ストックなど、大小さまざまなモノで溢れています。
そんなモノたちをスッキリしまい、かつ出し入れがスムーズにできるのが理想のキッチンなのではないでしょうか?
今回は理想のキッチンに近づくための収納術をご紹介します。
▼目次
・キッチン収納の使い分けのコツ
・パントリーのススメ
・まとめ
キッチン収納の使い分けのコツ
最近人気のキッチンは対面式のものが多く、またリビングダイニングとの繋がりを重視して吊戸棚を設置しないオープンタイプのキッチンが主流になってきました。
そうなると必然的に吊戸棚分の収納を他の収納でカバーしなくてはなりません。
食器や調理器具はなぜかどんどん増えていくもの。
将来を見据えた収納量を確保する必要があります。
収納を確保するための場所、それはキッチン背面(横面)の壁面になります。
しかし、壁一面を大量の収納スペースとして確保できる一方、場所ごとに出し入れのしやすさや目の届きやすさが異なるという点には注意しなければなりません。
使いたい時にいちいち出し入れが面倒だったり、どこにしまったかわからなくなると、せっかくの収納も台無しです。
そうなってしまわないために、壁面収納を上中下と大きく3ブロックに分けて考えるのがポイントなんです。
もっとも使うモノは中段へ!
最も使う頻度が高いモノは「中段」のスペースにしまいます。
中段であれば、背伸びしたりかがんだりせずすぐに見つけられて手が届きます。
たまに使うモノは「下段」へ。最も使用頻度の低いモノは「上段」へしまうのがいいでしょう。
また、電事連時やトースター、炊飯器と言った毎日使うキッチン家電も中段に置くのがいいでしょう。キッチン家電は調理中に熱や湯気を発しますので、十分な高さと通気性を確保しておきましょう。また、電源となるコンセントの位置にも注意しておきましょう。
最近の家具は、キッチン家電を置く前提のつくりになっているものが多いです。
パントリーのススメ
“まとめ買い”が普及した今では、以前よりも大きなストックスペースが必要になりました。そんなお悩みを解決してくれるのが「パントリー」です。
「パントリー」とは、食品や調味料のストックを保管する場所のことを指します。
「パントリー」には2つのタイプがあり、「部屋タイプ」と「壁面タイプ」に分かれます。キッチンまわりにゆとりの広さが取れる場合には、「部屋タイプ」がオススメです。
食料品のストックだけでなく、ウォーターサーバーのボトルなどの保管場所としても重宝します。
キッチンまわりに広さが確保できない場合には「壁面タイプ」が良いでしょう。
その場合、収納量が限られるので、モノに合わせて棚板を細かく仕切れるように設計し、空間の無駄を作らないようにしましょう。
また、棚の奥行きは30cm~45cmと浅めに設定するのがコツ。奥のものまで取り出しやすくなります。
しまう際には、よく使うモノは腰から胸の高さに置くようにすると出し入れもサッとできます。壁面タイプを採用する場合は、扉を折れ戸にするとさらに省スペースなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キッチンは、お家の中でもモノが多く片付かない場所の1つです。
オープンキッチンが主流となってきた今、リビングやダイニングから見える場所になり、キッチンの収納の在り方を見直さなければならなくなってきました。
いつでもスッキリ片付いたキッチンを実現するためには、出し入れしやすい、探しやすいキッチンであることも重要です。
収納に関してお悩みの際は是非コリーナにご相談ください。
様々な知識とアイディアで、ライフスタイルに沿った収納計画を提案いたします!
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