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2020/12/14
Ⅱ型キッチンの魅力と隠れたデメリット| オーダーキッチンの企画・販売、施工の株式会社コリーナ
こんにちは!コリーナのスタッフです。
今週は寒波がやってきて、真冬の気温になるそうですね。
もしかしたら雪が降るかも…?心配な反面、少し期待もしてしまいます^^
さて、キッチンには色々なタイプがあるのはもうご存知ですよね?
今日のコラムではⅡ型キッチンをご紹介します。
Ⅱ型キッチンは広々として使いやすい印象ですが、その反面キッチンに割くスペースが広くなってしまい、面積が限られたお家では設置が厳しいという面もあります。
今日は、そんなⅡ型キッチンのメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います!
目次
・Ⅱ型キッチンとは?
・Ⅱ型キッチンのメリット
・Ⅱ型キッチンのデメリット
・まとめ
Ⅱ型キッチンとは?
Ⅱ型キッチンとは、調理台が並行に並んでいるシステムキッチンのことを言います。
漢字の「二」にも形が似ていることから、二の字キッチンとも呼ばれています。
アイランドキッチン同様、広いスペースで動きやすいオープンキッチンであることが大きな特徴と言えます。
その作業効率の良さと収納力の高さが人気の秘訣です。
基本的には、それぞれの調理台にコンロとシンクが分かれて設置されています。
調理台が二台ともアイランドキッチンのように壁から離れている場合もあれば、片方のみ壁付けの場合や壁の両側に設置する場合もあります。
レイアウトの自由度が高いキッチンであると言えますね。
Ⅱ型キッチンのメリット
作業効率が良い
Ⅱ型キッチンは二つの調理台から構成されています。
片方にはコンロ、もう片方にはシンクがあるタイプが一般的です。
これが短い動線に繋がり、作業効率の良さを生み出します。
二つの調理台の真ん中に立つことで、極力移動が少なく済み、振り向くだけで効率よく作業が出来ます。
また、複数人で作業する場合も、他の人の作業を妨げなくて済みます。
家事の効率化は時短にも繋がりますね。
作業スペースが広い
Ⅱ型キッチンは作業スペースを広く取ることができます。
場所を空けるために片付けながら作業をすすめたり、ものを置く場所を変えたりすることなく、スムーズに調理などの作業が出来ます。
大容量の収納力
調理台が二つあるということは、調理台の下の収納スペースも二つあるということです。
これに加えて、二の字キッチンは調理台を壁に面して設置することもできます。
そうすることで上部に棚を設置することが可能になり、ますます収納力があがります。
かなりの量を収納できるので、無駄な収納を増やさなくてもよくなり、キッチン全体の印象もスッキリします。
Ⅱ型キッチンのデメリット
床が汚れやすい
あまり動かずに作業が出来るということは、一か所で集中的に調理を行っているということです。
つまり、汚れも集中してしまいます。
さらに、シンクとコンロが極めて近い場所にあるため、油汚れと水汚れも集中します。
Ⅱ型キッチンは、シンクとコンロの間の通路の床の汚れが目立つケースが多いと言われます。
ただし、汚れやすい場所が限られているため、かえって掃除や対策がしやすいという意見もあります。
あらかじめ汚れやすい場所にキッチン用フロアシートを敷いておくなどの予防策を施すこともおすすめです。
場所をとる
調理台が二つあるため、当然場所をとります。
オープンキッチンはただでさえ広いスペースを必要とします。
スペースに余裕があまりないという場合にはおすすめできません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
広いスペース、使い勝手の良さ、大容量の収納…
毎日の家事の中でお料理を担当するご家族にとっては、夢のようなキッチンだと言えます^^
是非新築やリフォームの選択肢としてⅡ型キッチンを取り入れてみてはいかがでしょうか?
気になるお値段やスペースの問題についても、一度コリーナにご相談ください(^▽^)/
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