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2020/12/21
どちらを選ぶ?キッチンパネル or タイル | オーダーキッチンの企画・販売、施工の株式会社コリーナ
こんにちは!コリーナのスタッフです。
今週はクリスマスですね^^🎄
素敵なクリスマスをご家族でお過ごしくださいね♪
キッチンのコンロ周りの壁面素材は、昔からタイルが主流でした。
しかしシステムキッチンが人気になってくるにつれ、キッチンパネルが登場。
タイルに代わる新しい壁面素材としてこのキッチンパネルが使われるようになったのです。
とはいえ、タイルが全く使われなくなったのか?というと決してそうではありません。
タイルはタイルで根強い人気があります。
今回はキッチンパネルとタイルどちらを選ぶべきか?それぞれのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。
▼目次
・キッチンパネルやタイルはなぜ必要か?
・そもそもキッチンパネルとは?
・キッチンパネルのメリット・デメリット
・タイルのメリット・デメリット
・まとめ
キッチンパネルやタイルはなぜ必要か?
火や電気を使って熱くなったり、お料理などで汚れが飛び散ることが多いキッチン。
家の中でもハードな環境と言える場所のひとつではないでしょうか。
特にコンロ周りなどは、通常の壁紙ではすぐにダメになってしまいます。
なので、熱や汚れに強い素材の壁紙で覆う必要があるんです。
そもそもキッチンパネルとは?
キッチンパネルとは、キッチンの壁を高熱や油汚れなどから守ってくれるパネルです。
キッチンパネルの主流はメラミン不燃化粧板ですが、タイルタイプやホーロー、ステンレスなど作りたいキッチンのイメージに合わせて様々な色や素材のものを選択をすることができます。
キッチンの壁面でも大きな面積を占めるため、キッチンのインテリアの主役にもなり得ます。
キッチンパネルの色次第で明るく爽やかなキッチンを演出したり、逆にダークカラーを使ってシックな男前キッチンを作ることもできます。
キッチンパネルのメリット・デメリット
メリット
費用が比較的お手頃
キッチンパネルは、パネルを壁に貼るだけなので、施工に時間がかかりません。
よって費用が安く済みます。
デザインの幅が広い
キッチンパネルの素材は主にメラミン化粧板です。
このメラミン化粧板には色や柄をプリントすることができます。
天然石や木目、金属、様々な模様など、デザインが豊富です。
メンテナンスしやすい
タイルのように目地がないため、普段のお手入れはさっとふき取るだけでOK。
デメリット
見た目が〇〇風感をぬぐえない
キッチンパネルの柄や模様はプリントされたものですから、本物と比較すると質感が劣ると感じるかもしれません。
耐久性は高まったとはいえ経年劣化が避けられないのも、メラミン化粧板キッチンパネルのデメリットといえます。
タイルのメリット・デメリット
メリット
経年劣化に強い
経年劣化に強いのは、タイルなどの焼き物の特徴です。
1,000年程前の遺跡でもタイルが美しいまま残っているということもあるほどです。
タイル独特の風合いに惹かれるという方も少なくありません。
デザインの幅が広い
キッチンパネルだけでなく、タイルもデザインは豊富です。
色や形、模様など、組み合わせ次第でもバリエーションは無限に近いほどあります。
デメリット
費用がかかる
タイルは一枚一枚職人さんが張っていきます。そのため費用はどうしてもかかってしまいます。
また施工してから乾かし、使用できるようになるまでの時間もかかってしまいます。
目地が汚れやすい
タイル同士の隙間を埋める目地には汚れやほこりなどが溜まりやすく、お手入れを怠ると汚らしくなってしまうのもデメリットの一つです。
タイルのデメリットを挙げましたが、近年カウンターキッチンの普及によりタイルを張る面積が小さくなったり、汚れにくい目地なども出てきたりと、タイルのメンテナンスもしやすく、費用も安価に抑えられるようになってきています^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一見するとタイルよりもキッチンパネルの方が良いのではないか?と思われがちですが、タイルを選ぶ方は本当に多いんです!
それだけタイルならではの魅力があるということだと思います。
機能性、意匠性、柄、色味、施工する箇所どこにするか、面積はどれくらいにするかなどを事前に十分考えておくことが重要です。
使うもののメリット・デメリットを理解して、ご自身のライフスタイルに合ったものを選びましょう。
コリーナでは、あなたにぴったりのキッチンパネルやタイルを提案いたします(^▽^)/
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