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2021/02/01
システムキッチンと普通のキッチンは何が違うの? | オーダーキッチンの企画・販売、施工の株式会社コリーナ
こんにちは!コリーナのスタッフです。
いつの間にか2月に突入していました!
時間が過ぎるのは早いですね(-_-;)
さて今回は”システムキッチン”と”普通のキッチン”の違いについてです。
システムキッチンという言葉は一度は聞いたことはあるかと思います。でも正確な意味となると自信のない方も多いのではないでしょうか?
キッチンのリフォームと考えるときに頻繁に出てくるシステムキッチンという言葉。
ここではシステムキッチンと普通のキッチンの違い、特徴についてご紹介してきます。
目次
・システムキッチンとは?
・システムキッチンじゃないキッチン?
・システムキッチンの種類と特徴
・ブロックキッチンの特徴
・まとめ
システムキッチンとは?
システムキッチンとは”ビルトインキッチン”とも言います。
調理台、シンク、コンロ台がキッチンの本体に埋め込まれたタイプとなります。
そのため統一感のあるデザインになります。
システムキッチンには、食器洗浄機や浄水器などを設備に組み込むこともできます。
システムキッチンじゃないキッチンとは?
一方でシステムキッチンではないキッチンは一般的に”ブロックキッチン”と言いわれ、コンロがそれぞれ別の台になっているキッチンのことを指します。
“セクションキッチン”や”セパレートキッチン”と呼ぶ場合もあります。
システムキッチンが登場する前はブロックキッチンが主流だったこともあり、日本人には馴染みの深い種類です。
システムキッチンの種類と特徴
一口にシステムキッチンといっても様々なタイプがあります。
間取りなどの制限によって設置できるタイプが変わってきます。それぞれの違いをご紹介します。
I型キッチン
調理台やコンロ、シンクが横並びになっているベーシックタイプのキッチン。
L型キッチン
部屋のコーナーを活用したL字型のキッチン。I型キッチンに比べて収納・調理スペースが広い。
ペニンシュラ型キッチン
両端のどちらかが壁に面しているキッチン。キッチンの前側にカウンターを設けているタイプが多い。
アイランドキッチン
アイランドキッチンとは、英語の「島」を意味するアイランドという名を持つように、キッチンを壁面から離して独立させたものです。デザイン性があり、開放感あふれる空間にできることが特長です。
壁付けキッチン
壁付けキッチンは、キッチンの前面が壁に面して設置されているキッチンです。
キッチンを設置できる間取りが限られている場合は、壁付けキッチンはキッチンを壁に接して設置できるので、間取りを有効に活用できます。
ブロックキッチンの特徴
メリットとしては交換したい部分だけを交換できます。
例えばコンロだけ汚れがひどいから取り換える、引き出しが壊れてしまったなどの部分的な故障や不具合が出た場所だけ交換することができます。
またブロックごとにそれぞれ組み合わせが自由。システムキッチンとは違いそれぞれ配置をあなた好みに決められます。
キッチンに性能を求めないひとり暮らしの方や外食がメインの方、二世帯住宅のセカンドキッチンとして使うのがオススメ!
逆にデメリットとしては天板が1枚でつながっていないので掃除をするときに台のつなぎ目が掃除しにくいということがあります。
まとめ
いかがでしょうか?
今回はシステムキッチンと普通のキッチン(ブロックキッチン)のそれぞれの特徴についてご紹介しました。
キッチンによって向いている人やオススメの使い方が種類によって異なります。
キッチンを選ぶときは自分がキッチンに求めるものをしっかりと整理してから選ぶと良いですよ!
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