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2021/02/22
キッチンの床下収納の活用術| オーダーキッチンの企画・販売、施工の株式会社コリーナ
こんにちは!コリーナのスタッフです。
今日はとっても暖かく過ごしやすい日ですね!
こんな日は公園でピクニックでもしたいものですね(^^♪
さて今回は”床下収納”についてです。
キッチンの床下収納スペースは、有効活用してますか?
キッチンの床下収納はちょっとしたアイテムや普段使わないものを入れておくにはちょうど良い場所になります。
しかし、意外と上手く活用出来ていない人も多いです。
もちろん床下収納がなければ生活ができないというわけではありませんが、しっかりと使いこなすことができれば今より快適な生活を送ることが出来るでしょう!
今回は床下収納の上手な使い方についてご紹介していきます。
目次
・キッチンの床下収納とは?
・何を入れたらいいの?
└長期保存ができるもの
└使用頻度が低いもの
└重くないもの
└防災グッズ
・上手に使いこなすポイント
└上から見やすくする
└湿気対策
・まとめ
キッチンの床下収納とは?
床下収納はもともとは食品の保存として使われる床下の空間に作られた収納スペースのことです。
家の住宅における床下収納はデッドスペースになっているケースが多いです。そのスペースを活用することで収納場所を増やすことができるのです。
では、実際に何を収納すればいいのかをご紹介します。
何を入れたらいいの?
長期保存ができるもの
床上(生活空間)とは違い、床下の温度は一定に保たれている訳ではなく、また室温が高い傾向にあります。
キッチンなので食品を保存しておきたいと考える方も多いかと思います。しかし食品を収納するのであれば、”長期保存ができるもの”にしましょう。
たとえば、未開封の缶詰やみそなどの保存食品は温度や湿度に左右されないので床下収納に入れておくアイテムに適していると言えます。
さらに、傷みにくいものであれば、ニンジンやイモ類、玉ねぎなどの野菜類の保存も問題ありません。ただし、野菜を入れる場合は保存していることを忘れないように気を付けましょう!
使用頻度が低いもの
床下収納は出し入れする際にしゃがんで重い蓋を開ける必要があります。
引き出しや棚に収納をするよりも身体にかかる負担もあり、何より面倒なので毎日使うようなものを収納するには不便です。
普段の調理で使わないキッチン用品やお客さまが来た時にしか使わない卓上コンロやホットプレート、年に数回しか使わない土鍋など床下収納に入れておくと良いでしょう!
床下収納であれば、日常生活の邪魔にもならない為たまにしか利用しない調理器具の収納としておすすめです。
重くないもの
収納したいものを床下に収納してしまうと取り出す際に、腰を痛めてしたりします。
お漬物や梅酒は床下収納に適していますが、大きなビンのまま収納してしまうと取り出すときに大変なので小分けにして収納することをおすすめします。
防災グッズ
防災グッズの収納としても活用することができます。
災害時には水や非常食、簡易トイレなど必要となるものは意外と多いです。
災害に遭ってしまっても家族全員が数日分問題なく生活できるくらいの防災グッズを入れておけばもしもの時に大活躍します。
普段は使うことがないアイテムですが、床下に防災グッズがあれば安心できるのではないでしょうか。
上手に使いこなすポイント
上から見やすくする
床下収納は下から上に積み重ねて収納してしまうとしたのものを取り出すのが大変になってしまいます。積んで収納するより並べて収納するのがいいでしょう。
また仕切りを使うことで立てて収納しやすくなり、簡単に取り出すことができます。
上から見下ろすことになるのでパッと下を見た時に分かりやすいよう入れ物にラベルを付けておけば、どこに何があるのか一目瞭然になり床下収納がさらに便利になります。
湿気対策
室内と比べると床下はどうしても湿度が高くなってしまいます。湿度が上がるとカビが生えたり、長期保存ができる食品でも腐りやすくなってしまいます。
簡単な方法として除湿剤を一緒に入れて湿度を下げましょう。
もし自宅にない場合は新聞紙で代用もできます。新聞紙を使う場合は収納の底に敷くだけでカビ対策になります。湿気を吸い取った新聞紙は定期的に取り替えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キッチンは何かとモノが多くなりがちですよね。
いつの間にか散らかっているという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
普通の収納に加えて、床下収納をうまく活用することができれば、キッチン全体がすっきりと見えるようになります。
床下収納のポイントをしっかりと押さえてスッキリとしたキッチンづくりを目指しましょう。
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