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2021/04/05
キッチンに充満する"生ごみ"のニオイを防ぐ方法4選| オーダーキッチンの企画・販売、施工の株式会社コリーナ
こんにちは!コリーナスタッフです。
これから気温が高くなり、すごしやすくなる季節になりますね。
気温が高くなるにつれて気になるのがキッチンの三角コーナーなどに溜まった生ごみから発生するにおいではないでしょうか?
ゴミの回収日までの間に、においを予防するための「ごみ処理方法」をご紹介いたします。
目次
・そもそもニオイの原因とは?
・キッチンの生ごみのニオイを抑える方法4選
└・①生ごみを捨てる前に水気を減らしておく
└・②重曹を利用する
└・③クエン酸を活用する
└・④冷凍
・排水溝やスポンジも注意
・まとめ
そもそもニオイの原因とは?
生ごみのニオイの原因は雑菌やバクテリアなどの”細菌が原因”です。
調理した後の生ごみから嫌なニオイはしません。
しかし空気、湿度、エサの3つの条件が揃うと時間が経つにつれ菌が増殖し、エサを分解するときにイヤなニオイがするのです。
特に気温が高くなればなるほど、菌が活性化するため、夏場になると生ごみのニオイが気になりやすくなります。
菌のエサである生ごみを取り除くことは出来ませんが、空気や湿度を少しでもシャットアウトすることでイヤなニオイの発生を抑えることができるのです。
それでは、「キッチンの生ごみのニオイを抑える方法」をご紹介していきます!
キッチンの生ごみのニオイを防ぐ方法4選
①生ごみを捨てる前に水気を減らしておく
水分はニオイの発生に大きく関わってきますので、出来る限り水分を取り除くようにしましょう。
野菜や果実の皮をむいた時、そのまま放置をしてしまっていませんか?
そのまま放置をしてしまうと他の水分や料理の汁などと混ざってしまいニオイがキツくなってしまいます。
野菜や果物の皮をむいた時はシンクに放置をせずに水分を切ってからゴミ箱に捨てるようにしましょう。
②重曹を活用する
ニオイの原因の大半が腐った食べ物。
それらは「酸性」に変化していくので「アルカリ性」である重曹を使って中和することが出来ます。
しかし、ゴミ箱の下の方までは届かないので応急処置くらいに思っておいてくださいね。
③クエン酸を活用する
先ほど「腐った食べ物は酸性に変化する」と書きました。
ですが、においの原因は酸性だけでなく、アルカリ性もあります。それらをクエン酸で中和していきます。
クエン酸には殺菌効果もあり、においが酷くなるのを防いでくれます。
④冷凍
重曹やクエン酸を使うのが、面倒という方には生ごみ自体を冷凍してしまうという方法があります。
冷凍することで菌の繁殖を抑えることができ、ニオイに悩むことがなくなります。
ゴミの収集日まで冷凍庫に入れておくのでスペースの確保が難しいのがデメリットです。
冷凍庫に保管するだけのスペースがないという方は特にニオイの気になりそうなものだけをより分けて入れると限られたスペースの中で保存ができます。
排水溝やスポンジも注意
生ごみの処理をきちんとしていてもキッチンからニオイがする場合は排水溝やスポンジが原因かもしれません。
・排水溝は?
排水溝は重曹とクエン酸でこまめに掃除をして排水溝に溜まった生ごみの汁や食べ物のカスが原因で、嫌なにおいが発生する場合があります。
排水溝もこまめに掃除をしましょう!
・スポンジは?
きれいに洗ったつもりでもスポンジにはたくさんの雑菌が潜んでいます。
食べカスがスポンジに付着したまま、シンクのスポンジホルダーなどについていると菌が増殖してニオイの原因になることも。
使用した後はしっかりと洗って水気を絞り、乾燥しやすい場所に吊るして乾燥させましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
これからの季節にかけてキッチンの悩みで多い「生ごみのニオイ」を防ぐ方法をご紹介しました。
ついつい溜め込んでしまうことも多いので、「キッチンがなんか臭い…」となってから気づくことも珍しくありません。
冬場は大丈夫であっても、暖かい季節はニオイがキツくなりがちです。
今回ご紹介した対策を踏まえてこれからの季節はもうニオイに悩まないキッチンを作り上げましょう!
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