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2021/12/13
意外と見落としがちなキッチンのコンセント位置
こんにちは!コリーナスタッフです。
今日は一気に真冬のような寒さですね…
体調管理には十分お気を付けください!!
さて、今日はキッチンの「コンセントの位置」についてお伝えします。
コンセントの位置は、みなさん悩まれるポイントのひとつ。
後から増やすこともできなくはないですが、コストも手間もかかるので、後悔しないようしっかり計画したいですよね。
今回は、後悔しないためのポイントや見落としがちなコンセントの位置をお伝えします!
目次
・キッチンのコンセントの位置で後悔しないために
・意外と見落としがちなコンセントの位置!
・まとめ
キッチンのコンセントの位置で後悔しないために
「コンセントの位置って、提案してもらえるんじゃないの?」
そう思われた方もいらっしゃいますよね。
もちろん、基本的なコンセントの位置はほとんど私たちが提案します。
でも、コンセントの数や位置はライフスタイルやもっている電化製品によって、けっこう差が出やすいところでもあるんです。
だから、お客様にも新しいおうちでの暮らしを具体的にイメージして教えてほしいんですよね。
「キッチンではどんな家電を使う?」
「スマホはどこで充電しよう?」
こんなふうに間取り図を見ながら、想像してみてください。
そうすれば、後悔しないコンセント計画ができあがります。
そうは言っても、全部のコンセントをもれなくイメージするのは難しいこと。
そこで、これまでの打合せで感じた「見落としがちなコンセントの位置」や「あったら便利なコンセントの位置」をご紹介します。
これからコンセント計画に進む方はぜひチェックしてくださいね。
意外と見落としがちなコンセントの位置!
電子レンジや炊飯器など、意外と電化製品が多いのがキッチン。
使う・使わないがご家庭によってはっきり分かれる場所だけに、つけ忘れが出やすく後悔ポイントにあげる方も多いです。
見落としがちなのは、使うときだけコンセントに挿す調理家電。
・ミキサー
・ハンドブレンダー
・コーヒーミル
・スマホやタブレット
これだけでも、意外と数がありますよね。
キッチンでレシピを見たり、音楽を聞いたりしたいというご希望は、少し前まではあまりなかったこと。
忘れずにコンセントを確保しましょう。
また、これらのコンセントをキッチンのどこに配置するかもポイントです。
対面式のキッチンなら、背面のカップボード側につけられます。
でも、シンクやコンロのあるシステムキッチン本体につけたい場合は、注意が必要です。
天板がフラットなアイランド型や対面カウンターの立ち上がり部分がない場合は、コンセントをつけられるメーカーが限られています。
画像引用:トクラス ハイバックカウンターコンセント
(https://www.toclas.co.jp/kitchen/kurashi/idea/018/)
オプションでカウンター立ち上がり部分にコンセントがつけられるタイプ。
トクラスは1口コンセントのみです。
画像引用:パナソニック ラクシーナ
(https://sumai.panasonic.jp/kitchen/concept/detail.php?id=Plug)
対面式だけでなく、天板がフラットでも、手元に2口つけられるタイプ。
標準でついているシリーズもあります。
使い勝手に大きく影響するので、キッチンメーカー選びの時に、忘れずにチェックしてみましょう。
いずれにせよキッチンの場合は、調理家電だけでコンセントが埋まってしまわないよう少し多めをイメージしておくと安心です。
また、カウンターキッチンであれば、ダイニングテーブルを置く側にもあるのがベストです。
ダイニングテーブルの上でホットプレートなどを使って食事をする際や、ちょっとした作業のためにパソコンを使ったりする場合にも活躍します。
最近はキッチンとダイニングテーブルを横並びに配置するお家も増えています。
あらかじめダイニングテーブルの配置を決めてからコンセントの位置も決めるといいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コンセントの位置で後悔しないためには、どれだけ具体的に新しいおうちでの暮らしをイメージできるかにかかっていると思います。
間取り図を見ながら、1日の過ごし方をシミュレーションしてみてください。
一緒に、後悔のないコンセント計画を作っていきましょう。
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