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2023/08/02
おしゃれでお手入れもラク!ステンレスキッチンのメリット・デメリット
こんにちは!コリーナスタッフです。
8月に入りましたね〜。
暑い日が続くと、さっぱりとしたものが食べたくなりますね。
夏らしいメニューを楽しみましょう!
さて今日は「ステンレスキッチン」について、お伝えします。
ステンレスでできたキッチンは、まるで厨房のような機能性とデザインが魅力。お手入れもしやすく耐久性の高い素材なので、キッチンにこだわりのある方に選ばれています。
今回は、ステンレスのメリット・デメリット、長くきれいに使うコツなどを、事例を見ながらご紹介します。
▼目次
・まとめ
ステンレスキッチンとは?
ステンレスキッチンとは、キッチンの素材としてステンレスを使用したキッチンのことです。
天板やシンクにステンレスを使ったキッチンもありますが、キッチンの骨組みそのものにステンレスを使った「オールステンレスキッチン」もあります。
施工事例:新築キッチン・洗面・手洗い工事(vol.39)名古屋市緑区
こちらのキッチンは、まるで厨房のような機能的なデザインが印象的。骨組みもステンレスを使った「オールステンレスキッチン」です。
施工事例:新築キッチン・洗面工事(vol.12)愛知県碧南市
こちらのキッチンも全てステンレスに見えますが、木製の骨組みにステンレスの天板、アルミの扉面材を組み合わせたものです。全てのパーツをステンレスにしなくても、スタイリッシュなデザインを実現することができます。
このように、ステンレスキッチンと言っても、どのパーツにステンレスを使うかでデザインはさまざまです。
ステンレスのメリットデメリットや、お手入れのコツを知って、好みやライフスタイルにあったステンレスキッチンを作りましょう。
ステンレスキッチンを選ぶメリット
施工事例:新築キッチン・洗面・手洗い工事(vol.39)名古屋市緑区
キッチンにステンレスを使うと、次のようなメリットが得られます。
水や熱に強く、耐久性が高い
ステンレスは、水に濡れてもサビたり腐食したりしにくい材料です。お料理や洗い物で水をたくさん使う場所なので、水に強い素材はぴったりです。また、熱にも強く熱いフライパンを置いてしまっても、焦げたり色が変わったりすることがありません。少しくらい荒っぽい使い方でも傷まないのは、嬉しいポイントです。
汚れがつきにくく衛生的
金属であるステンレスは、汚れがつきにくく、もし汚れてもさっと拭けばきれいになる素材です。キッチンでは、油汚れや調味料の汚れなどが発生しやすいので、掃除しやすいステンレスなら衛生的な環境を保つことができます。
においがつきにくい素材
ステンレスは、食品などのにおいが残らない特徴も持っています。香辛料や調味料など、においの残りやすい食材を引き出しに入れると、木製の場合はにおいが残りがちです。しかしステンレスなら、もしこぼれても拭き取ることができにおいもシミもつきません。
シャープでおしゃれなデザイン
ステンレスのクールな色や、シャープなデザインは、他のキッチンにはない特徴です。あえてステンレスキッチンを選ぶ方は、このおしゃれなデザイン性を気に入っている方も多くいます。無機質な金属だからこそ感じられる機能性や、モダンなデザインは、住まいをおしゃれに演出してくれます。
ステンレスキッチンの注意点
施工事例:新築キッチン・洗面工事(vol.27)岐阜県多治見市
さまざまなメリットや魅力のあるステンレスキッチンですが、知っておきたいデメリットや注意点もあります。
表面に傷がつきやすい
ステンレスは丈夫な素材ですが、長く使ううちに、どうしても細かな傷がついてしまいます。硬いものが当たった衝撃で凹みができることもあります。
細かな傷が気にならないようにするには、表面に初めから凹凸や細かいスジ状の加工を施したステンレスを選ぶのがおすすめです。特に、ランダムな研磨模様をつけるバイブレーション加工は、傷が目立たないだけでなく風合いが生まれておしゃれだと人気があります。
もらいサビがつくことがある
ステンレスそのものはサビに強い素材ですが、もらいサビが発生することがあります。もらいサビとは、サビのついた金属製品が長時間触れることによって、ステンレスにサビがうつってしまうことです。キッチンでは、缶詰や空き缶、サビのついた調理器具を置きっぱなしにしていると、赤茶色のサビがついてしまいます。
もらいサビがついてしまった場合は、クレンザーなどで取ることができますが、放置していると取れなくなることもあるので、こまめにお手入れすることが大切です。
ステンレスキッチンをきれいに使うポイント
施工事例:新築キッチン・洗面工事(vol.13)愛知県西尾市
ステンレスキッチンをサビや汚れから守り、長くきれいに使うためのコツについてもお伝えします。どれも簡単な方法なので、知っておくとステンレスキッチンをきれいに保てます。
水滴を残さないように拭く
ステンレスキッチンに、水滴が残っていると、水垢やもらいサビの原因になってしまいます。そのため、キッチンを使った後は、水滴をきれいに拭き取る習慣をつけましょう。最初は手間に感じるかもしれませんが、ぜひ慣れるまで頑張ってみてください。
ステンレスキッチンを洗う際には、柔らかいスポンジと中性洗剤を使い、傷をつけないようにすることもポイントです。
シリコンマットや洗いおけで、傷を防ぐ
ステンレスキッチンは、衝撃で傷がついたり凹んだりすることがあります。うっかりフライパンが当たって傷になると、がっかりしてしまいますね。そこで、シンクや天板を保護するために、シリコンマットの使用をおすすめします。シンクで洗い物をする際は、洗いおけもあると、食器やカトラリーで傷がつくことを防ぎやすくなります。
まとめ
水や熱に強く耐久性の高いステンレスは、衛生的な環境を保ちたいキッチンにぴったりの素材です。シャープでおしゃれなステンレスのデザインは、自宅のキッチンをレストランの厨房のような雰囲気にしてくれます。
機能的でおしゃれなキッチンを求めている方は、ステンレスキッチンも検討してみましょう。
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