こんにちは！コリーナスタッフです。

1月も後半に差し掛かりました。
あっという間に過ぎていきますので、1日1日を大切にしたいですね。

 

 

さて、今回のコラムは「グースネック水栓」についてです。

キッチンの水栓に選ばれることが多いデザインですが、どんな特徴やメリットデメリットがあるのかは、意外と知られていません。

そこで今日は、グースネック水栓について詳しくお伝えしていきますね！

 

 

 

▼目次

・グースネック水栓とは？

・グースネック水栓のメリット

・グースネック水栓のデメリット

・まとめ

 

 

 

グースネック水栓とは？

 

グースネック水栓とは、「グースネック」という名の通りガチョウの首のように湾曲したデザインの水栓のことです。

従来の水栓と比べると高さがあり、キッチンインテリアのワンポイントになる美しいフォルムです。機種によってはタッチレス機能の水栓もあります。

リビングダイニングからキッチンの様子が見えるようなオープンキッチンや、キッチンのインテリアにこだわりたい方に、とても人気のあるデザインです。

 

施工事例：vol.237 春日井市　A様邸　キッチン天板取替工事 愛知県春日井市 

 

 

グースネック水栓のメリット

 

それでは、グースネック水栓にはどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

 

施工事例：vol.205 キッチンリフォーム工事 岐阜県恵那市

 

高いデザイン性

一番のメリットは、その高いデザイン性。スタイリッシュでシャープなデザインは、キッチンをすっきりとおしゃれに見せてくれます。

さらに、タッチレスタイプを選ぶと、レバーもなくよりシャープな印象になります。

 

 

広い吐水空間

 

弧を描く曲線のトップが高い位置にあるため、水が出てくるところからシンクの底までの距離が大きく広くなります。広々とした吐水空間があるおかげで、深めの鍋にお水を入れたり、大きなフライパンを洗ったりするのも、スムーズで便利です。

 

 

掃除がしやすい

グースネック水栓のほとんどは、ホースが伸ばせるようになっています。そのため、水が届きにくい、シンクのコーナー部分やラックなどにも、簡単に水を流すことができます。シンクの底にたまった洗剤の泡も、さっと流して掃除ができます。

いつもきれいにしておきたいシンクの掃除がしやすいことも、メリットと言えます。

 

施工事例：vol.222 新築キッチン取付工事 愛知県豊田市

 

 

 

グースネック水栓のデメリット

 

一方で、デメリットとしてはどのようなことがあるのでしょうか。

 

価格が高い

グースネック水栓は、ストレート水栓に比べると、数万円ほどお値段が高くなります。コストを重視する方にとっては、デメリットに感じられるかもしれません。

 

 

レバー操作がしづらい

グースネック水栓の多くは、水を出すレバーが水栓の根本にあります。対して、ストレート水栓は水栓の一番上にあります。これまでストレート水栓を使っていた方は、慣れるまで、グースネック水栓の根本のレバーは操作しにくいと感じることもあるようです。

ショールームなどで、実際に操作して使い勝手を確かめると安心ですね。

 

 

汚れが目立ちやすい

操作レバーが根本にあることで、水栓の根本に水がかかりやすくなってしまいます。そのため、水滴や水垢がつきやすく、お手入れが面倒に感じてしまうケースもあるようです。

スタイリッシュなデザイン性をそれほど優先しない方にとっては、デメリットに見えてしまうかもしれません。

 

 

 

まとめ

 

グースネック水栓は高いところから水を出すことができ、デザイン性も高いため、キッチンのインテリアにこだわりたい方におすすめです。

ただし、これまで利用経験のない方にとっては、慣れるまでレバー操作や使い勝手にとまどうこともあるようです。納得して選ぶためには、ショールームで実際に触ってみるのが一番です。コリーナのショールームにも、ぜひお気軽にお越しください。

 

 

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