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2024/10/14
冬が来る前に行う住宅の点検について
朝晩、ずいぶん涼しくなってきました。
冬が訪れる前に住宅の点検を行うことは、寒さから家族と家を守るために非常に重要です。
気温が下がり、風や雪の影響が強まる冬に備えることで、住宅のダメージを防ぎ、暖かく快適な生活環境を維持することができます。
ここでは、冬前に行うべき住宅点検の重要なポイントを紹介します。
《目次》
屋根と雨どいの点検
冬の間に積雪があったり、水分の凍結などがあると、屋根に大きな負担がかかります。
屋根の点検では、瓦やシングルの割れ、剥がれ、劣化をチェックしましょう。
また、雨どいに詰まりがないかも確認することが大切です。
落ち葉やゴミが詰まると、雨水が適切に排水されず、凍結や氷の重みで雨どいが壊れる原因になります。
窓やドアの隙間をチェック
窓やドアの隙間から冷たい空気が入り込むと、室内の暖房効率が下がり、暖かさが保てなくなります。
窓枠やドアのシーリングが劣化している場合は、コーキングをやり直すか、隙間テープを使用して冷気の侵入を防ぎましょう。
断熱シートを窓ガラスに貼るのも効果的です。補助金を利用した内窓サッシの増設も非常に効果的です。
暖房機器の点検とメンテナンス
冬場に欠かせない暖房機器は、使用前に必ず点検しておきましょう。
エアコンやヒーター、ボイラーなどのフィルター清掃や燃料補充を行い、異常がないか確認します。
特にガスや石油を使用する暖房機器は、漏れや火災の危険性があるため、専門業者に定期的なメンテナンスを依頼することが安心です。
給湯器と水道管の凍結対策
寒い地域では、水道管の凍結が大きな問題になります。
外部に露出した水道管には、断熱材や保温シートを巻き付けて凍結を防ぎましょう。
また、給湯器のチェックも欠かせません。
寒冷地用の凍結防止機能が正常に作動するか確認し、必要に応じて点検や修理を行います。
こちらも専門業者のメンテナンスが安心です。
外壁と基礎のひび割れ確認
外壁や基礎にひびが入っていると、冬の冷気や湿気が建物内部に侵入しやすくなります。
特に基礎部分のひび割れは、放置すると凍結によりさらに拡大することがあります。
小さなひびでも、早めに補修しておくことで、冬場のトラブルを未然に防ぐことができます。
まとめ
冬が来る前に住宅の点検を行うことで、寒さや凍結から家を守り、冬の快適な生活を送ることができます。
屋根や窓の隙間、暖房機器のメンテナンスなど、事前に対策を取ることで、冬の間のトラブルを回避できるでしょう。
これらの点検や対策を怠らず、家族全員が安心して冬を迎えられる環境を整えておきましょう。
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