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愛知県清州市にお住まいのＩ様邸
COLLINA山田さんとは大学時代からの友人らしく、結婚されるまで
よく一緒に海外旅行へ行っていたそうです。

今回、オーダーキッチンをお願いすることになった経緯を
お伺いしました。
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お客様Ｉ様(以下Ｉ)：もともと愛知に住んでいたのですが、結婚をキッカケにずっと転勤族だったんです。
愛知に戻ってから自分達の家を建てることとなり、今回キッチンをお願いすることになりました。

住宅デザインの方はハウスメーカーさんに頼んでいました。なので、初めは設備プランの中から
選ぼうと思っていたんですよー。けど、デザインが、少し気になって・・・笑

家のデザインは結構細かくこだわりました！話の中で分かるかと思いますが、
夫婦ともに凝り性なんですよね笑

COLLINA山田(Ｙ)：昔からそうだったかもしれませんね、家を見たら感じるかと思いますが、
雑誌や資料の量、すごいですよね？笑

Ｉ：二人とも研究熱心ですからね～笑


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Ｉ：私たち山登りがスキで、山小屋で過ごしているような「古くて素朴な家」をテーマにしていました。
その家の雰囲気に合うようなキッチンを考えて、探した結果「ちょっと無骨なステンレスのキッチン」に辿り着きました。

とにかく辿り着くまで本当に調べましたよ～。

例えば、私は丸っこいデザインより”ピシッ”と尖らせたデザインの方が好きで、角がカチッと直角になっているような
デザインが好きです。でもそれを既製品の中から探そうとすると、無いんですよね。。

しかも今回のキッチンなのですが、玄関を開けて中に入るとスグに見える場所に存在するんです。
調べていく中で「惜しい！」っていうのがあっても、何十年と住みますから、気になり続けて使うのもなぁ～
妥協はしたくないなぁ～・・と。


それで、インターネットや雑誌から調べ始めました。調べだすと止まらないもんですね、Blogとかもチェックして、
気付いたら業務用キッチンにまで来てました笑


Ｙ：そうなんですよ！なんでここのメーカーなんて知ってるんだろう??って位、知識豊富でしたもんね笑
業者さん並みの知識を話していたので、初めはビックリしました。


Ｉ：けっこう調べましたからね笑　　やっぱり、一番キッチンに立つのは女性ですし妥協出来なかったです。
今まで転勤族でしたからキッチンの良い所・悪い所も分かっていました。



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Ｉ：これだ！と思ったキッチンが見つかり、お見積りを出したところ、300万位きて撃沈しましたね…
そこで、リフォーム会社にいた山田さんに、なかなか見つからないんだよねーと話してました。
…実際には、もう当時COLLINAにいたのですが…ね。笑

Ｙ：私の仕事知ってて話してるのかなと思いました笑


Ｉ：そこで初めて”オーダーキッチン”をお願いする事になりました。
オーダーキッチンって高いイメージだし、大変そうだと思ってましたが、とにかく凝り性の私の
話もなんでも聞いてくれて助かりました。

もちろん予算はありますので、我慢するところ・妥協するところは抑えるなどしましたが、
一生使っていくものなので何度も相談させて頂きました。


お願いしたのは、まず掃除がしやすいこと。無駄なくぼみやカーブ等なく、エッジが利いていることでした。
幅や奥行きなども広すぎると使いにくくなるし、ちょうどいいサイズ感にしてもらいました。

たとえば、90cmの予定だったのを85cmにしてもらったのですが、もしキッチンをハウスメーカーさんに
頼んでいたら、その5cmの希望は聞いてもらえなかったかもしれないです。
こういった細かい要望にもこたえてくれるのが嬉しいですね。


Ｙ：たった数cmでも、変わることもありますからね。



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Ｉ：お気に入りポイントはたくさんありますとー！たくさんこだわりましたので♪
シンク下の収納も気に入ってます。そこにはゴミ箱を入れているのですが、来客時に
足元からゴミ箱が見えないようになっているんですよ。

あと、コンセントなんかの配置もお気に入りです！
テーブルの上でホットプレートを使用する際に、一番便利な場所にコンセントを配置してるのですが、
パッと見では気づかない場所にあるんですよ～
（といってキッチン下を指さしてくれた場所に、こっそりコンセントを発見しました！）

Ｙ：使い勝手だけじゃなく、デザイン面の配慮も必要ですよね♪

Ｉ：デザイン・サイズ・使いやすさ、こんだけコダワリを詰め込んでもらえて嬉しいです！
お金に変えられない位の喜びがあります。


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Ｉ：あと、設置の際にぽっかり空いた作業スペース。
いまでは旦那さんのお気に入りスペースになっているんですよ。
今まではキッチンにあまり立たなかったのですが、晩酌時の準備をするのにちょうどよい空間だったみたいで、
「今日は俺がやろうか？」なんて言ってくれる事もあるんです笑

前までの独立したキッチンではなく、参加型キッチンになったので
今では「一緒にキッチンに立てるってイイね♪」って話したりすることも・・。


私も「こーゆーキッチンにしたんだから、おいしい料理を作れるように頑張ろう！」と、
毎日のモチベーションが上がって、大満足です！
ここの家は住宅展示場として開放していた時もあるのですが、ハウスメーカーさんや設計士の方に、
「これはどこのメーカーですか？」と絶賛され、自分のことのように嬉しかったです。


Ｙ：そう言ってもらえると本当に嬉しいです。ありがとうございました！



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